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墓石の商品紹介

お墓の種類

お墓の種類
お墓には、さまざまな種類があります。お墓の代表的な種類について解説していきましょう。
和型墓石
和型墓石
江戸時代に普及した墓石で、私たちが見るお墓の一般的な形です。仏舎利塔を原形にしたもので、竿石、上台、中台、芝台の4つの墓石から構成されます。
洋型墓石
洋型墓石
欧米風の墓石で、モダン風なデザインが特徴です。
コンパクトに作ることができ、さまざまな宗教に対応しています。小さいスペースにお墓を作りたい方におすすめの墓石です。
デザイン墓石
デザイン墓石
彫刻、石材などをアレンジして自分好みの墓石にアレンジしたものです。
これといった決まった墓石がないため、故人の意思を反映することができます。
ガラス墓
ガラス墓
石ではなくガラスをベースに作ったお墓です。
耐久性もあり、光の加減でお墓の見え方が異なる点も魅力のひとつです。多様なお墓が好まれる中で最近注目を集めている墓石です。

墓石の選び方

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お墓づくりでもっとも重要なことは、墓石の選び方です。
お墓は、購入後も長く残り続けるもので、品質の高い納得のいく石材を選ぶ必要があります。
墓石を選ぶ際に注意すべきポイントをまとめたので、参考にしてください。
  • 値段
    墓石の値段も大切ですが、価格が高ければ良いということではありません。
    高級な石を使用して墓石を建てたとしても、土地の環境との相性が悪ければ劣化速度が早くなってしまうこともあります。

    墓石を建てる土地に最適な石を選ぶ必要があります。山奥の湿気のある場所なのか、海風を受ける場所なのか、地域の特性を考慮して品質の高い石を選びましょう。
  • 石の産地
    石の種類は300種類と多く、産地もさまざまです。
    日本国内であれば、神奈川県の「小松石」、茨城県の「真壁石」、香川県の「庵治石」など、さまざまな石があります。
    国産の石が一番と考えるかもしれませんが、実際には外国産の石の方が相性が良いこともあります。
    国産、海外の産地にとらわれずに、品質の良い石を選びましょう。
    コストを抑えるのであれば、中国製石材、黒色の黒御影を検討しているのであればインドの石材がおすすめです。
  • 硬さ
    墓石の耐久性を高めるために、石の硬さも重要な判断基準となります。
    硬い石を選ぶことで、風化・劣化にも強く、長持ちすることが期待できるでしょう。
    ただし、硬さだけではなく墓石を建てる地盤の状況も調べることも大切です。

    墓石の強度が高くても、地震で墓石が倒壊しては意味がありません。お墓を建てる地域の地盤状況を調べましょう。
  • 吸水率
    石材を選ぶ際は、耐久性だけでなく吸水率も重要です。可能であれば吸水率5%未満の石材を選びましょう。吸水率の低い石材を選ぶことで、苔、サビ、ひび割れなどを未然に防ぐことができます。
  • キメの細かさ
    石のキメの細かさは、吸水率と見た目にも大きな影響を与えます。きめの細かい石は、密度が高く必然的に吸水率も低くなります。
    庵治石や小松石は日本国産の墓石の中でもきめ細かく、見た目も美しいと言われています。
    費用をかけるのであれば、庵治石や小松石を選びましょう。
  • 墓石と言えば、グレー、黒が一般的ですが、最近では墓石にペイントを施すケースも珍しくはありません。
    最近では、お墓の色をブルー、ピンクなどの明るい色を用いる場合もあります。

    墓石に自分好みの色合いで墓石をつけたい方は、対応可能な業者に相談をしてください。使用する石材によっては、色がうまく表現できないこともあるので、石と相性の良い色は何かを事前に確認しておくことをおすすめします。